ナルコノン
薬物リハビリテーション

L. ロン ハバードのピュアリフィケーション・プログラムは、効果的なリハビリテーションの養生法であることに加え、薬物によってもたらされる心と精神の苦痛を取り扱い、また、それを使用したそもそもの理由も取り扱います。というのも、その理由が解消されない限り、その人はそのもともとの状態、つまり薬物がその「解決策」だった状態から抜け出すことができないからです。 また、ハバード氏のリハビリテーション・プログラムに特有なものであり、鎮静剤、クラック・コカインの影響を考えると特に適切なものとして、禁断症状を取り除く手段があります。 禁断症状の激しい苦しみは、長い間、重度の中毒者を更生させる妨げとなってきました。伝統的には、例えばヘロインにはメサドンを使うというように、単にひとつの中毒を別のものに代えることによって解決してきました。 重度の中毒者のために行われてきたことは多くはありません。というのも、気晴らしに薬物を取る人と違って、長期の中毒者は、大抵の場合、助けになるとされている通常の薬物診療所の治療に対する支払い手段がないからです。 しかし、いずれの場合も、栄養補給、治療効果のある手順、運動とを組み合わせたハバード氏の手段により、もはや本格的な禁断症状の悪夢はなくなりました。

L. ロン ハバードの薬物リハビリテーションの手段は、今日までに、世界中の50以上の国々で使われており、何十万という人々を薬物依存症から解放し、高い評価を得てきました。 特に、世界中の薬物リハビリテーションのネットワークとして知られるナルコノンでは、これを主要な方法として使っています。 ナルコノンは、その比類のない有効性によって世界的に幅広く称賛されており、どの薬物リハビリテーション・プログラムよりも、3倍も高い成功率を示しています。 また、このナルコノンのプログラムを首尾よく終了した人は、薬物から解放されているだけでなく、重罪も起こさないことがわかっています。 当たり前のことのように思えるかもしれませんが、そうではありません。 ある重要な調査で明らかになったことがあります。ナルコノンのプログラムを受ける前、薬物常用者の73パーセントが、同時に薬物の販売も行っていました。 他の薬物リハビリテーション・プログラム終了後、調査対象の37.9パーセントが薬物の取引と手を切れずにいました。 ナルコノンのプログラムを終了した、同様の薬物常用者のグループでは、誰ひとりとして薬物の取引をしていませんでした。 同様に、他のプログラムは薬物に関連する強盗を32.3パーセント減らすことはできましたが、ナルコノンのプログラムの終了者たちは、もはやどのような犯罪も起こしてはいませんでした。

したがって、信望あるリハビリテーション施設認定委員会（CARF）が、ナルコノンのプログラムはすべてのリハビリテーション・プログラムの基準であるとして高く評価したのも不思議なことではないでしょう。 L. ロン ハバードの薬物リハビリテーション技術に基づいたナルコノンの教材とプログラムは、何千もの重度の薬物中毒者が薬物の罠から解放される手助けをしています。

ハバード氏の、蔓延する薬物乱用に対する解決策に関する詳しい情報は、L. ロン ハバード シリーズ『人道主義者ロン：薬物に侵された社会の再生』を参照してください。

オクラホマ州ユーフォーラ湖にあるナルコノン・アローヘッド。国際ナルコノン・ネットワークの拠点。世界最大の宿泊設備のある療養施設であるだけでなく、約20ヵ国のリハビリ専門家にL. ロン ハバードのリハビリテーションの手段に関する体験学習を提供している